So-net無料ブログ作成
検索選択

タマ母入院騒動記エピソード1 [タマ親行状記]

なぜかサスペンダーが復活したタマゴです。
新調せずにすんで、ホッとしとります。
なにしろサスペンダーっちゅうもんは案外高いですからなー。
まだまだ使いこみますでー。

さて、前回は一応神妙な態度を見せたタマゴですが、
本日から元に戻って、
「タマ母入院騒動記」からエピソード1をお送りします。

まぁ、しかし、なんですね。
いつも一緒に暮らしていた家族が一人でも欠けると、
ずいぶんと家庭環境に変化があるものです。
やはりタマ母の存在感は大きかった、というか。
その変化にタマゴが気づいたのは、
タマ母が入院してわずか数日後のことでした。

ある日、タマゴ、トイレに入っていた。
もちろん大用です。
タマゴの大は所用時間が非常に短い。
実にスムースなのです。チャチャチャのチャ、てなもんですわ。

ですから、用を終えてサッサと立ち上がったのですが、
そこでふと気がついた。
ありゃ?トイレットペーパーが・・・。

そうなのです。
トイレットペーパーの消費量が激減していたのです。
これまで、我が家の消費量は1日1ロールでした。
基本的にトイレットペーパーを買いこんでくる係はタマゴなんで、
いくら買っても買ってもなかなか追いつかず、人知れず苦労していた。
(タマゴ、苦労人よのー。苦浪人とも言ふ)
それが・・・。

ここ数日、空になったロールが1本もない!
実に消費量が少ない!
となると、原因はただひとつ。
タマ母がいないせいに違いない。

以前からタマゴ、やたらトイレットペーパーが消費されるのは、
タマ母のせいではないか、と睨んどりました。
しかし、なかなか証拠がつかめない。
タマ爺かもしれないし、ウズラかもしれない。
ここはひとつ、実証主義でいくしかないと、
タマゴ、タマ爺やウズラがトイレに入ると、
頃合を見計らって、いきなりガラッ!とトイレの扉を開けてやりました。
(引き戸、なのですね。おまけに我が家では鍵をかける習慣がない)
いずれもタイミングよくトイレットペーパーを使用しているところでしたが、
なんのことはない、ウォッシュレットを有効活用しているようで、
フキフキは実にあっさりしておりました。

そういえば、我が家にウォッシュレットが導入された際、
タマ爺なぞ、「お湯でお尻が洗えてシアワセ・・・」と言っていた。
それまで我が家はポットン便所だったのです。(ほんの数年前まで・・・)

ああ、それで思い出しましたが、
まだタマゴが若かりし頃、ということは頭髪状況もまだまだ豊富であった頃、
とある飲み会で、したたか飲んだ後、
年下の女性に家まで車で送ってもらったことがあります。

鳥取の繁華街から我が家まではおよそ15キロ。
女性の家は全く正反対。
にもかかわらず。
飲み会でアルコールを摂取していなかった彼女に眼をつけたタマゴ、
「あ~、すまんけど、ウチげまで送ったってもらえんかいな~?」。
こういうときのタマゴはなかなか押しが強い。(いつもだ、という声もあるが)
顔はニコニコしていても、眼が笑っていない。
「断ったら、わりゃ、今後どうなってもしらんど」てな武闘派的視線なのです。

だもんで、女性は実に快く引き受けてくれました。
彼女、時折サングラスをかけてみたり、煙草を吹かしてみたり、
なかなか粋な人でした。
彼女の運転するカローラ・レヴィン(黒)の助手席で、タマゴは爆睡。
「あの・・・ご自宅はどのあたりでせうか?」
彼女の声で眼が覚めたタマゴ、
「あ、そこを真っ直ぐ、ずーっと真っ直ぐ・・・・
 あー、そこそこ!あの看板の先で停めてくれたらええわー」。

しかし、彼女の様子がおかしい。
なんだかモジモジしている。
う~ん、困ったのー。妙な期待をされても、そのつもりはないのだが。
モテる男はつらいな。タマゴも罪な男よの~。
家まで送ってもらったことだし、期待には全面的に応えることはできなくとも、
少しは応えてあげないといけないな。
おやすみのチュ~くらいで許してもらえるだろうか・・・。
すると彼女、タマゴのジラシ作戦に堪りかねたのか、切羽詰った声を発した。
ますます罪な男よの~。
彼女はくるっとタマゴの方を振り向き、こう言いました。

「あの!お宅のトイレを貸してもらえませんか!?」。

ほんとうに切羽詰っていたようです。
しかし、我が家はポットン便所。
そんなところで、うら若き女性に用を足させるわけにはいかん。

「トイレを貸してほしい?ふっ、それはできんな」
「えーっ!?もう限界なんですーっ!お願いしますから、貸してください!」
「ふっ、なんぼ頼まれても、出来ることと出来んことがある」
「トイレを貸すのが出来ないことなんですかーっ!?」
「ふっ、できんな。それにウチにはトイレなどというものはない」
「えーっ!?どうしてないんですかー!?」
「ふっ、ウチにあるのはトイレではなく、便所といふものだ」
「同じことじゃないですかー!?
 その・・・便所、でいいですから貸してくださいーっ!」
「ふっ、だから出来んもんは出来ん。断言する」。

やがて、車はタマゴ家の前に停まり、
「そいじゃ、ま、送ってもらって、ありがとさん。気をつけて、帰りんさいよー」
「えーっ!?」
「あ、トイレか。だいじょうぶ。案ずるでない。
 この先を真っ直ぐ行くと、田んぼがある。絶好の環境だぞ。
 環境のよいところで用を足すのは体にええ。
 この時間だから誰もおらんはずだ。遠慮はいらん。満天の独占個室だ。
 存分に利用してくれたまえ。では」。
彼女のレヴィンは猛スピードで走り去っていきました。
思い起こせば、あれは真冬のことであったな。
さぞ、寒かったことであろう。(罪な男よの~)

ええと、また脱線してしまいましたな。
ま、ちゅうわけで、
トイレットペーパー大量消費の原動力はタマ母であることが判明したわけです。

で、そのタマ母が退院してきた。
今日で、ええと、4日めですね。
トイレットペーパーはきっちり1日1ロールのペースで消費されとりますぞ。
我が家もようやく正常な状態に戻ったってことです。
めでたし、めでたし。


nice!(5)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 5

コメント 6

horigon

ウチもトイレットペーパーの消費がハゲしいので、主夫としては
頭を悩ましております。(抜け毛が激しいのとは無関係であります)

で、家人の中に文明の利器(当家もウォッシュレットです)を使わん
不心得者がいると睨んだ小生、顰蹙を買いつつ聞き取り調査を
したところ、ひとり該当者を発見しました!(名誉に為に名は伏せますが)

小生、さっそく当人に、あと一回教育的指導を受けると併せ技一本に
なるなどと、意味不明の説教を試みるも、いまだ改善の気配がありませぬ。
あ!カイゼンは今や世界用語ですが、我が家の場合は、トップダウンか
ボトムアップか、家庭内でのhorigonの位置関係をしっかり改善しないと、
カイゼンが効果を発揮しないというパラドックスに陥っているのであります。

何だか、自分で書いていて、よう分からんようになってきましたが、
タマゴ氏が若かりし頃、最低の男だったことは理解できますな。
by horigon (2007-08-31 07:28) 

okko

最近、昭和8年が話題にならなかったのは、そういうワケであったのですね。
いや、トイレの紙の方じゃなくて・・・・・短い入院で済まれてなによりでした。
病名は「ダラズ息子不適応症候群」  メタボより恐いですけね、孝行してください。
トイレの紙、女はことのついでに、トイレの紙で便器や、飛び散った男共の痕跡をふき取ったり、有効に使っているわけですよ。
そん女性、一生、男性不信に陥ったことでせう。
来月早々より、怒涛の勢いで追いかけるでね、「泣くのがいやなら、さ~あ、ア・ル・ケ!」
by okko (2007-08-31 10:17) 

侘び助

ホンにトイレの問題は・・・あるある~
此処に引越し20年・・・生活向上は・・・バストイレ
随分難儀な時代をすごしたものです。
シャワートイレ・・・もう壊れは時間の問題~ト・ホ・ホ~
by 侘び助 (2007-08-31 17:23) 

温泉たまご

☆horigonさん。
>ハゲしいので、主夫としては頭を悩ましております。
これはウマい!見事に1本とられました。ほとんど感動もの。
思わずタマゴ、唸ってしまひました。

聞き取り調査ですか・・・!
少なくともタマゴ家では聞き取り調査はなんの役にも立ちませなんだ。
聞き取り調査が有効であるということは、
horigon家にはウソつきがおらんっちゅうことですな。(タマゴ家と逆)

トップダウンかボトムアップか、家庭・企業を問わず難しい問題です。
最近は内閣もそれで苦労しているようですが・・・。
タマゴ家では断然トップダウンです!
しかし、誰もタマゴをトップだと認めていないところに難点が。
家族の成員各々が自分をトップだと思っとる・・・。


>タマゴ氏が若かりし頃、最低の男だったことは理解できますな。
まさしく、タマゴが求めていたレス、ありがとうございました。
嬉しさのあまり、狂喜乱舞いたしました。

☆okkoさん。
入院中も、あの二人はいろいろやらかしてくれたので、
書きたくて仕方なかったのですが、
まさしくその病院の勤務医・田園医師がこのブログを読んどるもんで、
「なんちゅう不謹慎な家族だ!」
と治療を中断されたら困ると思って、控えておったのです。(なんて)

病名はなかなかええ線いっとりますが、ちょっと違います。
正確には「タマ爺不適応症候群」です。
この病気はたいへん恐ろしく、タマゴもウズラもかかっています。

あ~、タマ母はトイレを掃除することはありませんなぁ。
トイレ掃除はタマ爺専任ですわ!
タマ母は純粋に紙を大量消費しとるだけです。
一度、調査のため「実演してみい!」と命じたのですが、
さすがにタマゴの意図を察知したようで、みみっちい紙の使い方でした。

タマゴの便所被害にあった某女性は、その後無事に
たいへん立派な男性と結婚され、お子さまももうけておられます。
最低男の存在を知ると、ほかの全ての男性がよく見えるのか!?

来月からサボろうと思っとったのですが、思ったより差が開いとらんかった。
ここらでひと休みといきたかったところなのですが・・・。
okkoさんもしばらくゆっくり疲れを癒されるとよいですよ。
(砂丘より愛をこめて)←(無論、魂胆は別にあり)

☆侘び助さん。
シャワートイレということは・・・侘びさんチはINAXですな!?
タマゴが成人してより、我が陋屋における生活向上はやはりバス・トイレ。
もっともバスを設置するスペースがないほどの狭小住宅のため、
正確にはバスではなくて、ごくごく小さいシャワー室。
ちゅうことは、シャワー・トイレということになりますな~。
それも全額、ウズラファンドの出資によるものです。
加齢なるペテン師・タマゴ最大の手柄は、この結婚詐欺か!?
しかも、この詐欺は果てしなく続く・・・。
by 温泉たまご (2007-08-31 20:34) 

INDY

トイレくらい貸してあげればよかったのに~。サイテー!ブログだけのお付き合いでほんっとにヨカッタ。女性があまり親しくないそれも男性にトイレを貸して下さいなんて真剣に切羽詰ってたと思いますよ。トイレの紙は女性は使う頻度が多いので仕方がないと思いますが一日1ロールはすごいと思います。うちは2人だけで使ってますがだいたい1週間位は持ちます。
by INDY (2007-09-03 07:23) 

温泉たまご

タマゴも貸してあげればよかった、と後悔しました。
さすれば、もっと親しくなれたのに。
そのチャンスを逸してしまい、サイテーだと思いました。

あら、トイレから音が聞こえる。
からからからから・・・・。
またタマ母が大量消費に勤しんでおるのでございませう。
週末に大量購入しといてよかったです。
by 温泉たまご (2007-09-03 23:21) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。